これは先週のお稽古の時の、広間の花です。
釣舟っていいですよね。
好きです。
花を入れるのは難しいのですが、うちの先生は上手いなぁと思います。
(師匠に向かって言う言葉ではありませんが。。)
写真の撮り方が上手くなかった(涙)ので、なんだかわかりにくいですけど・・・
そしてお軸の記憶が無いのは何故でしょう?(汗)
お稽古は誰袖棚(たがそでだな)で重ね茶碗だったのですが、
滅多にしないお点前(お正月、先生の水屋に入ると時々当たります:笑。でも今年は違ったのよね)だったのですっかりさっぱりアヤシイことこの上なくて・・・思い出すまでに相当かかりました。
お客様をしてくださった方に申し訳なくて・・・「すみません、目の前のことは忘れてください;;」って感じでした。
情けない~。。
珍しかったのは、お釜が『裏ごう釜(ごう の字が出てきません。。「敖」の下に「金」という字だと・・・)』だったこと。
初めて見ました。
カブトムシのイメージかな?
鉄兜と言うべきでしょうか?
炉壇に透木(すきぎ)を置いてその上に乗っかっていました。
羽がお釜から外に向かって生えています(もっとわかり易い表現はないのか・・・自分よ?)
これが釜を上げた時、怖くて~。
カチリと羽が斜め下を向くのですが・・・炉壇を傷つけられないし、けっこう重いし・・・ほんっと怖かったです。
もちろん目の前に先生がつききりなのですけどね。
それでも怖かったですよ~しかも借り物・・・だったらしい(ひえ~!!)
お釜の扱いだけでなく透木の扱いも教えてくださったのですが・・・うろ覚えです。
右に回すの・・・重ねるの・・・と。
ちょっと(いやいや、かな~り)アヤシイです。
★
今日も無事にお稽古に伺えそうです。
やっぱり茶室に入ると安心します。
肌に馴染むからでしょうか。
・・・でもまた雨降り・・・みたいです(涙)
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