楽譜モンダイとゴスペルと

母の新しいお楽しみに「ゴスペルを歌う」というのが
つい最近加わったのですが･･･シルバー○○なる区のカルチャースクールみたいなものに参加したのです。
１回目はとても楽しかったらしく、同じ先生が主催するコーラスグループにも入ったんですよね。
で。
今日がその２回目。
帰宅したらうるさいくらい歌っていそうだわと思ったのですが･･･
どうにも楽しくなかったらしく少し凹んでいました。。

？？？

と思っていたら、楽譜が読めなくてついていけず
「場違いなところに入ったかも（涙）」と弱気になっていました。

！！！

「場違い」なんてことは無いはずです。
楽譜がよめなくても歌は歌えます。
信じられませんが、素敵な曲を作る人もたくさんいます。

これはどうにかしなくては！と
話を聞いてみると、譜面のどこを見ていいかわからなくなってしまって、自分がどこを歌えばよいのやら（涙）だったとか。

うーむ。
先生は譜面が読めなくても大丈夫だとおっしゃったそうですが（当たり前でしょうね）教え方にどうやらモンダイがあった感じです。
まるっきりの初心者とそうでない人とがいっしょくたに集まっているにもかかわらず、いきなりコーラスで歌わせたらしい･･･
これじゃあ、わかりませんよね。
譜面が読めないのだから、せめてそれぞれのパートだけのメロディーを教えてくれないとと思います。

譜面を見せてもらって、母の説明を聞きながらマーカーで印をつけたらば･･･
「そういうメロディーじゃない」とのたまう。。

すっかり？？？です。

「負けるな！　人生いろんなことがある！　譜面なんか読めなくても歌は歌えるから大丈夫！　次に行ったらしつこく説明を聞いてきなさい」と慰めて（笑）どうにか「辞める」のを止めさせました。

幸い私は譜面を読むのに苦労はしません。
どちらかと言えば、母が読めないのが驚きでした･･･
読めない、というのがわからないと言う感じ。
ま、読めないからって生きるのに不都合ありませんしね（笑）

ゴスペルなんてとってもカッコいいと思うので、習うのは大賛成なんですけどね。
頑張れ、母よ（笑）