･･･の資質

○○の資質という言い方をします。
それは、取締役であったり、秘書であったり、教師であったり。

小学校を卒業したばかりの中学1年生は、まだほんの子供の領分に居ます。
特に担任の言葉をそのまま受け止める傾向が強い時期だと感じます。
教室という世界の中心に君臨する「担任」という存在。
朝から夕方まで、授業を終えてクラブ活動の時間帯に入ってもなお、その存在は子供達に強く影響を与えます。
その存在から否定されたら･･･
たとえ言葉を発した側にその意図が無かったとしても、
受けとめ方はひとりひとり違うはず。
そしてまた違うからこそ、教育という現場は素敵な場所になるのだと思います。
教職に就いたことの無い人間が何を言っているのか、と思われるかもしれませんが、ひとつひとつ言葉を慎重に選んで話すべきであるのは、どこの職場であろうと、プライベートであろうと同じだと思います。
亡くなった生徒さんのほかにも、心無い発言に辛い思いをした生徒さんが居るとのことですが･･･。
何ともやるせなく切なく、残念で仕方ありません。

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すっきりとした秋の空でした。
陽のあたる場所では、暑さを感じるほどで。

毎朝すれ違う中学生たちが、健やかで穏やかでのびのびと学校生活を送れているようにと願わずにいられません。