日曜日は、宮野さんの歌集『バラッド』の批評会でした。
批評会も3~4年ぶり・・・でしたので、始まるまで何だか緊張。。
受付前でうろうろしていた治郎先生が印象的でした(笑)
これまでに数度批評会に出席していますが、
今回ほど率直にストレートな意見が交わされたのは初めてのように思います。
出席された方々とも話したのですが、それはやはり宮野さんのお人柄が
そのままどーんと無防備に歌集にあらわれていたからなのだと思います。
また、パネリストの方々の年齢も近い方が多くて、そのぶん、自由に思うままのご発言に繋がったのではないかと(勝手に:笑)解釈しています。
厳しい辛らつなご意見が多かったのですが、それはまた第二歌集への期待、希望、これからまたよりいっそう成長されるであろうという先への大きな楽しみ、を皆さんがお持ちだということなのでしょう。
この批評会以前に彗星集の中でも批評の場はありましたが、こうして外部の方々からの目を通すと、また違ったご意見が出てきてとても勉強になりました。
内々だとどうしても「まずは良いところをみつけよう」という気持ちが先に立ちます。
もちろんそれは大切なことですし、最初から否定する必要も全く有りません。
けれど、気づかないうちに甘い目線、優しい目線になるのですね。
★
そしてv
日頃なかなかお話できない方ともあれこれ話していただけて
とても有意義な時間になりました。
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