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かのんおりおり

どたどた・わさわさ・じたばた。。。の日常です。

   
カテゴリー「彗星集」の記事一覧

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【ご案内】 笹井宏之さんの歌集

笹井宏之さんの第二歌集『てんとろり』(書肆侃侃房)、いよいよ刊行です!
http://www.amazon.co.jp/dp/4863850476

第一歌集『ひとさらい』後の451首が収録されています。

 たてぶえのあたまをつよくひきぬいて木枯らしの子が恍惚となる

 風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける

 国境のどうぶつたちを染めてゆく あれは夕日よね、夕日よね

多くの歌人たちとの交流の中から生まれた短歌が収められています。
お読みいただければ幸いです。

【初出】
「かばん」「歌クテル」「笹公人の短歌Blog」「題詠ブログ」
「ゆうなぎ手帖」「未来」「新彗星」「風通し」
「世界がやさしくあるためのメモ」「短歌」「歌壇」「佐賀新聞」

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第3号が

出ました。

新彗星

今回は笹井宏之さんの追悼号になりました。


あの時、出席していれば良かったと
一期一会の大切さを「後悔」の二文字で実感した出来事でした。

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さくらがさいたと

朝から見事な青空です。
晴れています。

風が強めに吹いているので体感温度は低めですが、気持ちの良い陽気になりました。
でもこれも明日には崩れるのだとか。
来週はまた寒さが戻るらしい・・・風邪を引かないようにしたいものです。

こちらではさくらの開花宣言が出ました。
予報どおり(笑)
木曜日の朝、近所の小学校の桜にひとつだけほころんだ花を見つけたので
ほぼ予定通りに靖国の桜も咲くのだろうなと思っていました。
今日はまたお天気が良いのでいっそう開花していくのではないかと思います。
平年よりは7日(だったかな?)早い開花。
年々、桜の時期が早くなるように思います。
何もかもが少しずつ「いそいでいる」ように思われてなりません。

これじゃ地元のさくら祭りは葉桜になりそうです;;
実行委員の方は気が気じゃないのでは。。



ちっちゃな原稿を依頼されていました。
他には何も参加することをしなかった私はせめてもそれだけでもと
自分勝手な理由をつけて参加させていただいています。
文字数は数字で見るよりも思いがけなく少なくて
伝えたいことを決められた文字数でしっかりと表現するのは
つくづく難しいと実感しています。

偲ぶ会は、偲ばれる方のお人柄が感じられるような
あたたかく想いのこもった会であったご様子。
画面から見るみなさまの言葉の端々にそのお心が感じられて
じんわりとなりました。
そこに集う方々はどなたも想いのある方なのだろうと思われ、
またそういった会が営まれることの大切さもしみじみ感じます。

参加しない自分がこんなことを言っても・・・なのですが。




「外に出て行くこと」というのはけっこう勇気が要ります。
初めからなんだか其処に居ればなんということも無いのですが
ふとしたことで遠ざかると中々難しいものがあります。
自分にとっては、それがこの分野であったかと不思議にも思います。
継続して出て行けばどうってこと無いのがわかってはいるのですが。
ま、春になることだし、年初に立てた目標もあるし(笑)
ちょっとは頑張ってみましょうか。←言い聞かせ中。。。

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やっぱり好きだなと思う瞬間

新彗星の2号が出ました。

毎度毎度もぞもぞしながら歌稿と向き合っていますが・・・
なんだか合ってないんじゃなかろうか自分、と思いながら・・・
全然歌できないし・・・

と、あれこれ悶々としたり
やめようかと思ったり
嗚呼、なんかもうどうにでもなれと投げそうになったり
適当にしてけばいいかなと思ったり

していますが。
結社の中とはまた違う創りを目の当たりにすると

やっぱり好きだな、歌

と思います。
進まなくてもいいから頑張らなくちゃね、と思ったりします。
単純な脳細胞で(笑)

創刊号よりぐっとまた読み応えのあるものになっていると思います。
今回は自分は書いていないのでそういう意味では気楽。
そして刺激の受け方もまた違うところが不思議です。

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これから焦りつつ

明日が締切りの歌稿を作成しなくてはなりません。

気付いたのがレッスン帰りの電車の中。
のんびりと読書していてなんとなく感じた違和感。

―今月はまだまだ締切り先だもんね~。
 あれ?・・・今日は何日??・・・明日は会議があるんだから・・・
 ぎえ~~~っ。あ、明日だっ!!

と気付いた次第。
これでもかというほど毎日スケジュールを睨んでいるにも関わらず・・・自分の予定が日にちと連動しない罠。
摩訶不思議の魔法にかけられているとしか思えません(笑)

てなわけで、今日中には仕上げてベッドに入りたい。。と淡い野望を抱きつつこれから励みます。
ふぁ、ふぁいとっ。
おー!!

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忘れてた・・・;;

題詠・・・があったのでした。

すっかり忘れていて、焦っているところです。


で、できるんだろうか。。

一応、入ってから今まで(そんなにたいした回数ではない)欠かさずに出しているので今回もと思っていますが。

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B5版 200字詰め原稿用紙

原稿用紙を探して、文房具売り場をハシゴしました。
先週の日曜日・・・しかも、夜。



歌稿の締切りは目の前。
そして原稿用紙が底を突いている。
うう。

買いに行かなくては締切りに間に合わない。
前日にポストに入れないと○○○までは届かない。。

そして今日は日曜日。
自転車で行けばすぐ・・・なんだけど。

めんどくさーいっ!!



とあれこれぶつくさがるがるしていたのですが、
諦めて買いに出たところ・・・なわけでした。

原稿用紙って聞くと、なんとなく400字詰を思い浮かべますよね?
小学校の頃から、原稿用紙と言えば400字詰めと刷り込まれているからでしょうか?

でも。
でも、なんです。

歌稿提出用に指定されているのは「B5版200字詰」のもの。
初めて買った文具売り場にあるのはわかっていたのですが、自宅からだと別の場所のほうが近いのでそちらに向かったのがマチガイ・・・でした。
あったのはA4サイズとB5サイズのどちらも400字詰。

・・・くう~~これじゃないのよっ!

というわけでハシゴになりました。
初めから大人しく最初に見つけた場所に行っていれば・・・なんですけどね。
悔しいので、棚に置いてあった5冊全部買ってきました(笑)

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なんともスカスカした感じ・・・です

いま、自分の中に
お茶も歌も無い、感じがしています。

日々のあれこれに思い切り気を取られてしまった先週で
なんだか妙にスカ・・・な感覚が漂います。

日記も間が開いてしまいました。。

さくらの歌を一首作らなくてはならないのですが、一時期盛り上がっていた文字の羅列がここに来て、ぴたり!と止んでしまって・・・
何をどうしようが、どうにもなあ~んにも出て来ません。

本当に生活に歌がありません。
歌集を読んだりするとどうにかなるような気もしますが、そんな気持ちにもなれません。
今月の締切りも迫ってきているので、またもや深夜に唸る・・・嵌めに陥りそうです。
気が付いているのだから作り始めれば良いんですけどね、こういうのってどうにもならない・・・のです。
はぅ。



そして・・・お茶もありません。
お稽古の間が開き(お茶会に出席できなかったせいもありますけど)過ぎです。
明日は絶対に行く!と決めています(笑)
幸い手のかかる人々は外出が多いので、遅くならずに出られそうです。

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そして2月号

暮れからのノロウイルス騒ぎを皮切りにすっかり自分のこと、家のことばかりに引っ張られていて・・・。
意識を取り戻したら・・・2月です(大汗)
届いた「未来」もちょっと放置していたのですが、もしかして?と確かめて真剣に焦っています。
今月のN歌会・・・担当でした。
しっかりしなくては!

そんなこんなであれこれメールを発掘しています。
そして焦って歌を作っています。
こういうことしているとろくなことにならないのですけどね(涙)
他にも送りたいメールがあるので、あせりまくりの連休最終日です。
ひーん。。



またもや「どうもな~(悶)」と思ってしまう自分の歌ですが
2月号です。

「旅に出ました」

>ハロー、ハウアーユー約束しても燃やされてゆくいつか見た空

>深呼吸とびらを開けてみましょうか鈍く輝く戻れない道

>ぽつぽつと開きはじめた雨傘を見おろしながら時計をはずす

>見知らぬ花の色の名前をコーニッシュブルーと君がつぶやく

>問われてもこたえをくれぬそのひとの旅のかけらを握りしめてる

>苦手だと言われた癖が抜けなくて折れ目のついたサネットホテル

>くっきりと角を曲がって来る季節ガラスの隅に結晶が咲く

>群青の空に散らした金平糖天眼鏡でみつけています

>過ぎた日に届け続ける春色の祈りをつつむ君のてのひら

>ゆうぐれのピラカンサスよその枝で彼方の人を燃やしておくれ
                         /y.k


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松もとれて


年が改まってからもう二週間が過ぎようとしています。
早いです。
こうして今年もバタバタと過ごすような予感でしょうか(笑)


1月号

届いたのは年末でした。
いつもより早かったので(年始の発送が大変だからなのでしょうね)
すっかり油断してしまって、歌稿の締切日が明日!だと気づくのが遅れてしまい焦りました。

>ふあふあとしずかなおとでみちてくるなつのなごりのるりいろのみず

>ゆっくりとうたをよむひとせわしない行為のための前戯を弄う

>するするとのばされた四肢くじゃくじゃのリネンの襞をとらえはじめる

>くりかえしくりかえしみるゆびさきにぷっくりにじむまれびとのつゆ

>ぼんやりとうすぼんやりとくれなずむ渡り廊下は冬の気配か

>ほとほとと雨戸をたたく音のして月下美人が捲き毛をとじる

>停電に川面の灯りたしかめて君の呼吸に囚われてゆく

>真っ直ぐに海へと伸びる白線はとぎれとぎれの君のさよなら

>いらいらと角をのばしたかたつむり真夏の庭で草が笑った

>ゆうぐれに空のあかりは地上へと月によばれて舞いおりてくる /y.k


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かのん
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女性
自己紹介:
朝日できらきらな川面を見ていると元気になります。
仕事は・・・!▲☆?◎×※◆なことばかりで
一晩眠ればなんとかなるさ、を合言葉にやり過ごしている今日この頃。。

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