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かのんおりおり

どたどた・わさわさ・じたばた。。。の日常です。

   
カテゴリー「読書」の記事一覧

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次から次へと

帰宅してから携帯が鳴る・・・のは嬉しくありません。

しかもプライベートウインドウに現れる文字はどれも役○様たちのお名前。
とりたくない・・・知らんふりしたい!!衝動にかられましたが
そんなことをすると後々面倒です(←明日あれこれ文句を言われる;)
嫌々とりますが、声だけは声だけは丁寧で明るく。。
どの方からも同じ質問が繰り返されて・・・それってばあたくしがお知らせすべきことですか???
奇妙な組織図の結果、誰が発信すべきなのかわからないことに関してはなぜか此処に降ってくる・・・状態の予兆のような気がします(涙)

ま、いけるところまで頑張るさ。。



↓先日書店でなんとなく気になって。



6人の男性作家さん達の恋愛をテーマにした短編が納められているアンソロジーです。
石田衣良さん、中田永一さん、中村航さん、本多孝好さん、真伏修三さん、山本幸久さん。
それぞれに個性的で楽しむことができます。
私は、中村航さんの「ハミングライフ」が良いなと思いました。
中村さんは「星空放送局」も好きで、読んでいると優しい気持ちになることができます。
個人的に注目中の作家さんです。

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あれこれ手を出してみたい秋です

夕方から雨の予報がお昼過ぎには降りだして、肌寒くなりました。
明日の午前中も雨だとか・・・ハズレて欲しいです。


今日amazonから届いたものあれこれ。
この秋は目についたものを端から順に手当たり次第読んでいる感じ・・・です。。


今日届いたばかり

毎月の脅迫者―葬儀屋探偵・明子 (徳間文庫 や 2-38)

千吉良恵子の可能力メイク

ダ・ヴィンチ 2008年 11月号 [雑誌]

山村美紗さんの小説は読んだことがなく、TVの2時間もので見るばかり(笑)
このシリーズはいつも楽しみでつい最近も見たばかり。
そういえば原作を読んだことが無かったなと思い選びました。
丁度明日はお稽古なので移動時に楽しめそうです。

千吉良さんのメイク本は、週末に雑誌の整理をしていて切り抜き損ねたアイメイクの参考と研究のために(笑)
モデルをすべて井川遥さんがされているので見ているだけでも目の保養になります。
井川さんは幸せそうなオーラが出ていて素敵だなと思いながら拝見する女優さんです。
表紙のメイクが出来上がるまでをすっぴん(!)からずーっと写真で丁寧に解説されていて興味深く面白いです。
何が使われているかもひとつひとつ載っているので化粧品選びの参考になります。
佐伯チズさんのご本とあわせて使えば強力な師匠(笑)になりそうです。

最後に。
ガリレオのためではなく(笑)気になる作家さん達のお名前が目に入ったのと、スペシャル歌会なんてのもあって面白そうだなと。
ガリレオ、確かにドラマは面白かったですし、福山さんははまり役だなと思いました。
映画も面白そうですよね、キャストも良いし。
原作も読んでみたくなってきました。

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今日も晴れました

雲が多いのでなかなか日が射しませんがゆるやかな休日の空気です。

でも、どうにも体育の日がピンと来ません。
お休みだけど何の日だっけ?という。
これを毎年繰り返していますね・・・ハッピーマンデーでしたか?になってからは動いていく祝日に本来どうしてそうなったのかという祝日の意味なんてすっかり彼方で、連休だからラッキーくらいの感覚になってしまいました。
祝日ってそんなもの?(笑)



先日まとめ買いした本のうちの1冊がこれ↓
(読んだのは文春文庫のものです)



日産の車のサイトで連載されていたものをまとめたアンソロジーです。
「クルマで出かける場面を用意すること」だけを約束事に8名の作家さんが描かれた様々な愛の情景。
吉田修一さん、角田光代さん、石田衣良さん、甘糟りり子さん、林望さん、谷村志穂さん、片岡義男さん、川上弘美さん。
それぞれに楽しむことができます。

私は石田衣良さんの『本を読む旅』が好きですね。
数日間のお休みに読みたい本を何冊もバッグに入れて、少し離れた町のホテルで心の赴くままに本を楽しむ。
こんな時間が持てたら良いな、自分もしてみたいな、と思わせてくれる短編でした。

あとは片岡義男さんの『遠い雷、赤い靴』。
片岡さんの小説は若い頃(笑)にずいぶんと読みました。
出てくる女性が皆、すっきりと美しく大人で憧れたものです。
今回しばらくぶりに読みながら「そうそう、こういうしゃべり方なのよ」と主人公達の口調に懐かしさを感じました。
ほんのりノスタルジックな気持ちになれましたね。個人的に(笑)

軽めのものをふとした時間に読まれたい時にオススメします。

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台風っぽい空

雨が降ったり止んだりで落ち着かない空模様です。
気温は・・・朝の蒸し暑さに比べると午後になってちょっと下がってきた感覚でしょうか。
半袖だと少し肌寒いと言ってましたね、お昼に外に出た人が。

そっか~
そろそろ衣替えの準備をしないといけない時季なんですよね。
でも・・・衣替えをすると冬になってしまう。。
でも・・・いくらなんでも靴とバッグは済ませないとまずい。。
この週末はしなくてはなりませんな(自問自答)



お稽古の友に選んだ本は正解でした!
面白いです。
淡交に連載されたものをまとめたそうですが、所々に写真も入っていて(直接文面とかかわりは無いのですがモノクロなので絶妙な『間』になる感じ)読みやすいです。
一気に読みたい気持ちになりましたが、
ちょっと我慢でのんびりお稽古の往復用にすることに。

お茶に関係する本を読む、のはそれなりに多いのですが
(必要にかられて止むを得ず・・・が殆どかも)
難しい内容のものもあるので、なかなか進まないことも多いです。
陰陽五行の本は難しくて、読んでいるだけではちんぷんかんぷんだったり。。

今回のものはお茶をなさらない方でも楽しんでいただける内容だと思います。
書かれたのが心理学者さんで普通にお茶のお稽古をなさっている方だからでしょうか。
身近に感じられることが多いです。
そのぶん、自分の至らなさを痛感しますけど(笑)

いつも読まれているものと少し毛色の違うものを、と思われたら
手にとってみられてはいかがでしょう?
オススメします。

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ちょっと読むのが楽しみです



お稽古の友にするべく注文したのですが、今日に間に合ってラッキー。
淡○タイムスに載っていたのが目にとまって。

届いたばかりなのでまだ全く目を通していませんが
期待度は大です(笑)←根拠はナンダ?


先週読んだ『長い終わりが始まる』は主人公の考え方と性格にちょっとムッとしつつ読みました。
前向きじゃないところがなんとも・・・と思ったのですが
ふと、今の自分もこんな感じなのかもと気づいてみたり。

昨日のぽんた(ブログペット)の占いに
「暗いこころがひねくれそうです」と書いてあり(爆)
職場で話題にしたところ、誰もが頷いてしまったのでした。。

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マウスの調子が悪くてイラつきつつ格闘している土曜日の蒸し暑さよ

友人が面白いと言っていたので気になっていたのですが
注文しようと思っているうちにずるずると。。。

たしかに!
面白いです。

ゲイのカップルの日常の悲喜こもごも(それほど大げさではありません)が淡々と描かれていくのですが、メインはお料理。
主に晩御飯のメニューがエピソードとともに描かれていて
しかもその手順がスバラシイんです。
あの通りに作れたら凄いだろうなぁ。。
私もお料理は好きですが、あの手際のよさは驚異的。
自分だったらもっと時間かかりそうだし、途中でロスしそうです。。
一品だけじゃなく、数品を手際よく仕上げていくシロちゃんは見事です。
惚れ惚れします(笑)
見た目もばっちりで長身で若さを保ったままの弁護士、43歳。
「超かっこいい」とシロちゃんにべたぼれな恋人は、おっとりしてちょっとぽやん、な美容師、41歳。
ゲイだからどうこうという描写はほとんど無いので、誰もが面白く読むことができると思います。
スーパーの特売を脳内で反芻しつつきりりとスーツ姿なシロちゃんはぜひとも目撃してみたい貴重な存在です(笑)



↓偶然、表紙の写真が目にとまって選んだ1冊。
心惹かれてよくよく見たらば・・・装丁をされた方は知り合いでした。
もう数年お会いしていませんが、お元気でご活躍されてるかたちを見ることができて嬉しく思いました。
彼女の選ぶ写真は以前から好きだったのですが、こういう何も知らず、先入観もないところで吸い寄せられるように選んだことになんともいえないつながりを感じます。
好みだと感じる物や事柄って歳を経てもそうそう変わるものではないのだと、実感しました。

この著者のかたは知りませんでした。
映画化された小説の名前は知っていましたが・・・実際に読むのはこれが初めてです。
青春文学とかかれてありますが、それほど重くなさそうです。
ぱらぱらと捲ってみたところ、あっという間に読み終わりそうなので
今度のお稽古日の移動の友にしようと思います。


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悲しげな瞳の彼を朝も夜も撮り損ねた火曜日の憂鬱


桐の花―歌集 (短歌新聞社文庫)


気になっていたので手に入れたのですが・・・
思ったよりも響いてきませんでした。

今の自分では興味深く感じることができずに居ます。
有名な歌も入っていますが、それだけが迫ってくることもなく
むしろ淡々とゆるゆると流れていく感覚です。

少し時間をかけてゆっくりと向き合いたいと思います。

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この派手な見た目が

なんとも・・・ですが、気にせず移動の電車内で読んでいます。



分厚くてバッグの中で場所をトル・・・なのですが、内容に負けです(笑)

何年ぶりなんでしょうか、十二国記の新作(外伝ですが)
小野不由美さん、好きなんです。
あ~また十二国記読みたくなってきた。
・・・でも引越しの時に。。

ぶつくさ思いつつも・・・買いそうな予感(笑)

上橋菜穂子さんのインタビューが載ってるのも嬉しい。
他にも色々、読みがいありそうです。
このてのものは自分の好みの分野ではなくても気楽に触れることができるのが良いですね。
それを読んで気に入れば踏み込むこともできるし。

それにしても、yom yomってどうしてこうも派手な色?(笑)



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教科書みたいなもの

展望 現代の詩歌6 短歌I

jiro先生がMLで紹介されていたので入手しました。
まずはⅠを。

開くと小さな文字がぎっしりで腰が引けました(笑)
でも意外にも・・・まだほんの数ページしか読んでいませんが、面白いです。
「なんとなく」で短歌を始めてしまった私みたいな不勉強者には教科書的で解りやすくてありがたいです。
読み終えるまで時間がかかりそうですが、頑張りたいな(笑)と思っています。


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次も読みたいのですが、まだ文庫化されていなくて

友人から勧められた作家さんと自分が読みたいと思っていた作家さんが同じで♪
早速、友人が持っていた文庫を借りました。

精霊の守り人 (新潮文庫 う 18-2)

闇の守り人 (新潮文庫 う 18-3)

面白いです。
児童文学ですが大人にもぜひ読んで欲しいです。
単にファンタジーで冒険物で面白可笑しいだけではありません。
作中の人物達にぐいぐいと惹きつけられます。
主人公の背負っているものが重いので、辛くて悲しく厳しい気持ちにもなりますが(私は泣きました。。)読後感は爽やかです。



なんていい気分になっていたら・・・

「日曜日は携帯使わないの?」

・・・先週の三連休初日に携帯の着信を無視した(気づくの遅かったので放置した
のです)ことがお気に召さなかったらしい。
休日は常に持ち歩かないので着信に気づくのが遅れる旨お伝えしたところ・・・

「かけることがあると思うからできるだけすぐに気づくようにして」

・・・とのこと。

それだと私の気が休まらないのですが、それはどうしてくださるのでしょう??

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プロフィール

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かのん
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女性
自己紹介:
朝日できらきらな川面を見ていると元気になります。
仕事は・・・!▲☆?◎×※◆なことばかりで
一晩眠ればなんとかなるさ、を合言葉にやり過ごしている今日この頃。。

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